城下町米子の魅力

歴史と風景が交差する街

Point 1

旧市街地各所に点在する
「小路」巡りで街を感じてみる。

小路の風景

江戸時代より、今日に至るまでに米子旧市街地は大きな区画整理が無く、大火も発生せず、奇跡的に戦火にも見舞われていないため、全国でも珍しく至る所に小路が点在しています。
迷路のようなその空間は、ひとつひとつに違った趣があり、小路を通り過ぎたその先にはまた違った表情で街並みが広がっています。
小路を巡りながら、城下町米子を味わってみませんか。

地図イラスト
Point 2

町家の構造や
その造りを感じてみる。

町家の風景

城下町米子には多くの町家が現存しています。荘厳は梁や神棚など、それぞれの町家に見所が多く、庭や茶室にも工夫が凝らされています。また中には米子城の材木が転用されている町家もあり、その歴史をたどりながらの「町家めぐりコース」もおすすめです。
現在ではブティックやカフェ、ゲストハウスなどとして再活用されている町家もあり、気軽に休憩がてら雰囲気を楽しむことも出来ます。

町家内部など
Point 3

外堀から続く旧加茂川沿いを
のんびりと散策

加茂川と橋
白壁

米子は古くから北前船の寄港地として繁栄してきました。外堀から続く旧加茂川は物資を運ぶために利用され、川沿いには蔵が立ち並び、現在ではその表側が商店街が形成されています。加茂川は米子の人々にとって生活の一部になっており、川に架けられた私用の橋が並ぶ景観もとても珍しいものです。川沿いにはカフェや雑貨店などもあり、散策コースにはうってつけです。
川のほとりには多くのお地蔵さんが点在し、それぞれにご利益があります。また、身内に不幸があったとき、亡くなった人の霊を守ってもらうようにと七日ごとにお地蔵さんに白い札を貼り、四十九日目には赤い札を貼る「札打ち」という風習があり、この光景も地域の文化として脈々と受け継がれています。お地蔵さんにほっこり癒されながらの散策も心穏やかになる時間です。

Point 4

米子城跡から
パノラマの風景を眺めてみる。

米子城跡からの風景

標高90メートルの米子城跡からは、周りを遮るものが何も無く、米子市の街並み全体、中海、名峰大山など360度パノラマの風景が広がります。かつて山陰一の名城として栄華を誇った米子城は小天守、大天守と時代の違う2つの天守があり、その石垣の積み方も時代によって違いがあります。米子城跡は市民に愛されるとともに、ここを訪れる観光客の方々にも感動を与え続けています。

Point 5

米子城 奇跡の奇石
「鯛石」を探してみる。

鯛石

米子城の天守台北側石垣に生息する「鯛石」。数ある米子城絶景の中でもひときわ異彩を放つビジュアルで、どう見ても鯛にしか見えません。どうしてこんなところに?自然造形なのか彫刻作品なのか?と謎は深まるばかり。
四季を通じて日の出や大山と一緒に拝めるのも魅力で、「めでたい風景」「ご利益がありそう」「パワーをもらった」などと評判が評判を呼び、市民や観光客などの登城者の間で「鯛石詣」が絶賛人気上昇中です。
空、海、山、市街地が一望できる360°のパノラマ絶景はもちろんですが、ちょっぴり愛らしい鯛の姿をお楽しみいただくのもまた一興。何はともあれ百聞は一見に如かず!ぜひ現地でリアル鯛石体験をしてみませんか。

Point 6

遊覧船から街並みを楽しむ。

遊覧船

城下町米子「加茂川・中海遊覧船」は下町エリアの加茂川を出発し、町家や蔵が立ち並ぶ街並みを横目に中海へと繰り出します。折り返し加茂川へと向かう際には、米子城跡や遠くには名峰大山も一望出来ます。低い目線で街並みを眺めることで、また違った味わいの景観を楽しめます。

イラスト